「拾える」アンチエイジングおやつ、銀杏(ぎんなん)♪
皆さんの身近にイチョウの木はありますか?
我が家の近所には、神社にとっても大きなイチョウの木があり、秋になると辺り一面、落ち葉で真っ黄色のじゅうたんになります。
そのじゅうたんの中にポツポツとぎんなんの実が…。
とっても臭いんですよね~
でも匂いにめげず、近所の人たちは毎年せっせとぎんなんを拾い集めています。
先日、姑さんからそのぎんなんをたくさんいただきました。
それをレンジでチン!しておやつ代わりに食べるのが、最近の我が家のマイブームです。

ジャム瓶に保存し、食べる分だけちょっとずつ出します。
ぎんなんは硬い殻に覆われていて一見やっかいな食材のようですが、とっても簡単な調理法があるんですよ!

こんなふうに紙袋に入れ、電子レンジに入れて2分前後チン!するだけ。
(加熱時間は機種・量によって調節してくださいね)
電子レンジに入れている間、パンッ!パン!と派手な音が鳴りますが気にしないでくださいね(^^)
袋から出してみると、ちょうどいい具合に殻にひびが入っていて、手で簡単に剥けます。
子供でも剥けますよ。中からポロッと実が出てきて大喜び♪
これを、何もつけないでそのまま食べます。(お好みで塩をかけてね)
ホクホク、モチモチして美味しいですよ♪

採れたてのぎんなんの色って、透明感のあるエメラルドグリーンでとってもきれいですよねぇ
【高栄養で抗酸化作用あり】
ぎんなんの主な成分は炭水化物、たんぱく質、脂質。このほかにカルシウムやカリウムなどのミネラルや、βカロチン、ビタミンB,Cなどが含まれます。たんぱく質はアミノ酸のバランスがとても良いそうです。
昔から滋養強壮に良いと言われています。また膀胱や肺を温める働きがあり、頻尿や夜尿症の改善、せき止めなどに効果があるそうです。
βカロチンやビタミンCは抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えてくれます。美肌維持やアンチエイジングに良さそうですね(^^)。
でも、食べる量はほんのちょっとで良いんです。
決して食べ過ぎないでくださいね。
ぎんなんにはメトキシピリドキシンという有毒成分が含まれています。
食べ過ぎるとまれに痙攣や嘔吐などの中毒症状が起きることがあります。
大人は肝臓にメチルビリドキシンを解毒する酵素がありますが、幼児は解毒能力が発達していないため中毒になりやすいそうです。5歳未満のお子さんは食べないほうがよいかもしれません。
ネットで調べてみると、サイトによっては「一日に子供5粒、大人10粒までが目安」と書かれています。
えっ?10粒?少なくない?私もっと食べちゃったけど大丈夫でした
この話を姑さんにすると
「私たちが子供の頃は、毎日たくさんおやつ代わりに食べていたけど何とも無かったわよ」
と笑われました
。
個人差がかなりあるようですが、食べ過ぎないように気をつけましょう。
【拾ってみよう♪】
ちょっと恐いことを書きましたが(笑)、
適量を守れば体に良いし、美味しいし、無添加&無農薬だし、拾えばタダで手に入ります(笑)。
まだイチョウのシーズンが終わっていない地域の方は、ビニール袋片手に神社で拾ってみましょう♪
もう終わってしまった地域の方は、ぜひ来年チャレンジしてみてください。
ちなみに、ぎんなんは硬い殻の姿で落ちているわけではありません。
さくらんぼのような実の中に入っています。
この外側の果肉が臭く、汁で手が荒れるのでビニール手袋が必須です。
実から出したら水洗いして、天日干しor室内干し。
カラカラに乾いたら完成。とても長く保存できますよ。
姑さん曰く、
「殻にヒビさえ入っていなければ春までもつわよ」
もっと早く食べきるほうが美味しいと思いますけど
こちらのサイトにぎんなんの食べ方などが詳しく載っています。
(↓)
おぐにふる里銀杏便り
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そのじゅうたんの中にポツポツとぎんなんの実が…。
とっても臭いんですよね~

でも匂いにめげず、近所の人たちは毎年せっせとぎんなんを拾い集めています。
先日、姑さんからそのぎんなんをたくさんいただきました。
それをレンジでチン!しておやつ代わりに食べるのが、最近の我が家のマイブームです。

ジャム瓶に保存し、食べる分だけちょっとずつ出します。
ぎんなんは硬い殻に覆われていて一見やっかいな食材のようですが、とっても簡単な調理法があるんですよ!

こんなふうに紙袋に入れ、電子レンジに入れて2分前後チン!するだけ。
(加熱時間は機種・量によって調節してくださいね)
電子レンジに入れている間、パンッ!パン!と派手な音が鳴りますが気にしないでくださいね(^^)
袋から出してみると、ちょうどいい具合に殻にひびが入っていて、手で簡単に剥けます。
子供でも剥けますよ。中からポロッと実が出てきて大喜び♪
これを、何もつけないでそのまま食べます。(お好みで塩をかけてね)
ホクホク、モチモチして美味しいですよ♪

採れたてのぎんなんの色って、透明感のあるエメラルドグリーンでとってもきれいですよねぇ

【高栄養で抗酸化作用あり】
ぎんなんの主な成分は炭水化物、たんぱく質、脂質。このほかにカルシウムやカリウムなどのミネラルや、βカロチン、ビタミンB,Cなどが含まれます。たんぱく質はアミノ酸のバランスがとても良いそうです。
昔から滋養強壮に良いと言われています。また膀胱や肺を温める働きがあり、頻尿や夜尿症の改善、せき止めなどに効果があるそうです。
βカロチンやビタミンCは抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えてくれます。美肌維持やアンチエイジングに良さそうですね(^^)。
でも、食べる量はほんのちょっとで良いんです。
決して食べ過ぎないでくださいね。
ぎんなんにはメトキシピリドキシンという有毒成分が含まれています。
食べ過ぎるとまれに痙攣や嘔吐などの中毒症状が起きることがあります。
大人は肝臓にメチルビリドキシンを解毒する酵素がありますが、幼児は解毒能力が発達していないため中毒になりやすいそうです。5歳未満のお子さんは食べないほうがよいかもしれません。
ネットで調べてみると、サイトによっては「一日に子供5粒、大人10粒までが目安」と書かれています。
えっ?10粒?少なくない?私もっと食べちゃったけど大丈夫でした

この話を姑さんにすると
「私たちが子供の頃は、毎日たくさんおやつ代わりに食べていたけど何とも無かったわよ」
と笑われました

個人差がかなりあるようですが、食べ過ぎないように気をつけましょう。
【拾ってみよう♪】
ちょっと恐いことを書きましたが(笑)、
適量を守れば体に良いし、美味しいし、無添加&無農薬だし、拾えばタダで手に入ります(笑)。
まだイチョウのシーズンが終わっていない地域の方は、ビニール袋片手に神社で拾ってみましょう♪
もう終わってしまった地域の方は、ぜひ来年チャレンジしてみてください。
ちなみに、ぎんなんは硬い殻の姿で落ちているわけではありません。
さくらんぼのような実の中に入っています。
この外側の果肉が臭く、汁で手が荒れるのでビニール手袋が必須です。
実から出したら水洗いして、天日干しor室内干し。
カラカラに乾いたら完成。とても長く保存できますよ。
姑さん曰く、
「殻にヒビさえ入っていなければ春までもつわよ」
もっと早く食べきるほうが美味しいと思いますけど

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