【吉木メソッド 美白編1】 美白コスメの選び方
一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典
ただいま、吉木伸子先生(よしき皮膚科クリニック銀座院長)が書かれた美容本を参考に、スキンケアを実践しています。
このスキンケアで重要な成分は、
(1)セラミド
(2)ビタミンC誘導体
(3)レチノール
(4)ハイドロキノンなどの美白成分
このほかに、美肌を作るコスメとして、ピーリング、酵素洗顔、シンプルな固形石鹸、UVカットパウダーファンデーションが挙げられています。
美顔器ではイオン導入がおすすめ。
これらを元に化粧品を選び、使用感をレポしていきます。(勝手に吉木メソッドと名づけちゃってます。)
関連記事は、→こちら
お待たせしました、これからの季節、一番気になる美白ネタです。
ドラッグストアのコスメコーナーに行くと、美白コスメがずらずらずらーっと並んでいますね。
雑誌を広げたら…高級でいかにも「白くなりそうな」ボトルの化粧品がいっぱい!
種類が豊富過ぎて選ぶのに迷っちゃいますが、美白コスメの選び方にはコツがあります。
まずパッケージデザインに惑わされないでね!
イメージで選ぶのではなく、商品をひっくり返して成分を確認しましょう。
白っぽい、なんだか美白っぽいパケでも、中には美白成分が入っていないものがあります。
主な美白成分は…
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・コウジ酸
・エラグ酸
・ルシノール
・リノール酸
・カモミールフラワー
・m-トラネキサム酸
・4MSK
・エナジーシグナルAMP
・マグノリグナン
・プラセンタエキス
・D-メラノ
・ロドデノール
・TXC
・油溶性甘草エキス
・ハイドロキノン
きちんとした美白コスメには、これらのどれかが含まれています(このほかにも新しい成分が続々出てきているかも)。
すごくたくさんの種類がありますが、それぞれ働き方が微妙に違います。
そのため、人によって相性の良し悪しがあるようなので、自分に効果的なものが早く見つかればラッキーですね☆
美白コスメを洗顔からクリームまでライン使いするほうが効果的!?
…とは言い切れません。
ラインで揃っている商品すべてに美白成分が入っているとは限らないからです。
美白成分はたいてい美容液やクリームに入っていますが、同ラインのほかの商品には入っていない可能性があります。
一番失敗しやすいのは、ラインで揃えるのではなく、そのラインの中の一つの商品だけを、表示を確認しないで選ぶこと。
例えば「美白に良さそうなシリーズだから、とりあえず化粧水だけ使ってみよう♪」と選んだら、その化粧水には美白成分が入っていない可能性があります。
買う前の成分チェックは忘れないでね。
【美白コスメは予防として使う】
美白コスメでできてしまったシミは消えるのか!?
…下記の種類のシミで、ごく薄いものにはある程度は有効だそうです。
・初期の、薄いシミ(老人性色素斑)
・ニキビ痕、炎症のあとにできる炎症性色素沈着
がっつり濃くなってしまったシミは、皮膚の構造自体が変化してしまっているので、美白コスメで漂白剤のように白くすることはできないようです。
こうなってしまうとレーザー治療しか打つ手は無いかも。
(でもレーザーだからといって、必ずしも完全に消える補償は無いですしね)
こんな話を聞くとがっかりしてしまいます。
でも、美白成分はこれから作られるメラニン色素を減らす働きがあるから、予防には有効!
これから先何もしないでほうっておけば、紫外線や老化の影響で新たなシミがどんどん出てきます。
これ以上増えないように、紫外線対策をしつつ、美白化粧品も大いに活用して、予防に努めたいですね☆
私は最近、ハイドロキノンが入った美白クリームを使っていました。
そのレポは次回に続きます♪
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