初めて乳がん検診を受けました!…意外と痛くなかったよ☆
先月、初めて乳がん検診を受けました!
今年でもう44歳になるのに、恥ずかしいことにいままで一度も受けたことがありませんでした。
乳がん&子宮がん検診は自治体から補助が出るため、これまで何度も安く受けられるチャンスがありましたが、面倒くさくて仕事が忙しいのを理由にずっとパスしてきました。
でも、同世代の友人は次々と受けていて、一度も受けていないのは私くらいでしたね…
そんな折、年下の友人が乳がんにかかりました。
本人も周りの人もびっくり。
まだ30代なのに、そんなまさか…
(実際には30代で乳がんになる人は増えています)
彼女は手術で一命を取り留め、現在は元気に仕事に復帰しましたが、闘病中は本人も家族も本当に大変でした。
彼女だけではなく、ほかにも再検査でひっかかった友人がいて(結果的に無事でしたが)、乳がんは決して遠い存在ではなく、身近な病気だと痛感しました。
全国で毎年4万人の女性が乳がんにかかかっていて、30~64歳のがん死亡原因のトップだそうです。
でも、初期段階で発見すれば95%の確率で治るとされています。
乳がんで亡くなる人が増えていますが、検診を受ける人の割合は30%。
日々忙しいとついつい後回しにしてしまいがちだし、受けた人から「ものすごく痛いよ~」なんていう話を聞くと逃げ腰になってしまいます(←まさに私)
。
でも、検診するだけで健康を守れて不安が解消できるのだから、やっぱり乳がん検診はマストです。
自治体からの補助等で格安で受けられる機会があれば、ぜひぜひチャンスを逃さずに受けましょう☆
そんなわけで、役場の集団検診に行ってきましたよ~。
その様子をレポします。
【大多数が年配の女性】
会場は町の保健センターでした。
建物の脇に乳がん検診用の検診車が横付けされ、その中で受けます。
受付会場は保健センター内の大広間。
入ってビックリ。
大勢の女性で込み合っていましたが、大半が60~70代の方でした。
40代はパラパラ程度。もっと多いと思っていましたが…忙しい世代だから仕方ないですね。
受付で払った負担金は、
乳がん検診→ 1,000円
子宮頸がん検診→ 500円
計1,500円。
安いでしょ~?
1,000円でマンモグラフィと触診を受けられました。
町の集団検診ですから、待合コーナーではあちこちでオバチャンの井戸端会議が繰り広げられ、賑やかでしたよ~
順番が回ってきて検診車に入ると、検診用の羽織物に着替えます。
番号を呼ばれて、ドキドキしながら検診ブースに…
【思っていたほど痛くなかった】
看護婦さんに「初めてですか?」
と聞かれ、丁寧に説明を受けました。
板の上に胸をのせ、上から板でギュッと挟まれて撮影されるのですが、撮影の前に
「ハリのある胸だから、ちょっと痛いかもしれません」
と、ちょっとうれしいような、ビビるようなことを言われました。
実は数ヶ月前から婦人科で更年期のお薬(漢方薬)を処方されていて、これにバストアップ効果があるようなんです
バストが数センチ大きくなり、胸全体にハリが出てきました♪
若い頃の胸に戻れてうれしい~☆と喜んでいましたが、
まさか乳がん検診で、このハリが原因で痛い思いをするとは…
よく「マンモグラフィは痛い」と聞きますが、胸の形状や乳腺の発達具合によって痛さはずいぶん異なるそうです。
だから友人が「すごく痛くて涙が出た~」と言っていたとしても、自分が同じように痛い思いをするとは限らないので、あまり周りの感想を鵜呑みにせずに受けてみましょう☆
私の場合は…
想像ほど痛くなかったです。
まったく痛くないわけじゃないですが、ぜんぜん普通に我慢できるレベル。
挟まれている間は、
(ちょっと痛いな~、早く写真を取り終えてくれないかな~)
と思ったけど、決して
「ぎゃー!痛いーっ!」
と叫ぶほどのレベルでは無かったです。
普段からとっても痛がり屋、それに加えて胸が張っている状態の私でも、余裕で耐えられました。
写真は、両方の胸を正面と左右の再度から撮って終了。
あっけないほど簡単で、すぐに終わりました。
マンモって…もっと仰々しいものかと思っていたから、なんだか拍子抜けした気分!
こんなに簡単なら、今後もずっと受けようと思いました。
その後、保健センター内で触診を受けました。
仰向けの状態で、お医者さんが両方の胸をゆさゆさしたり周辺を押さえたりして確認しますが、これはぜんぜん痛くなかったですよ。
【超音波検診もオススメ】
自治体の補助制度は市町村によって内容が異なりますが、補助の対象となるのは普通40歳以降のようです。
それより若い場合は自費、もしくはお勤めの会社で補助制度があればそれを利用して受けることになります。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください→「乳がんinfo」
このサイトによると、全額自己負担の場合、マンモグラフィ検診は5,000円前後、超音波検診(エコー)3,500円は前後。両方受診した場合は10,000円前後になるそうです。医療機関によっては、診察やその他のケアなど含めて、15,000円~20,000円になる場合もあるようです。
前述の、実際に乳がんを経験した友人は
「手軽に超音波だけ受けるのもいいよ」
とすすめてくれました。
超音波は機械を胸に這わせるだけで痛みはまったく無く、費用も3,000円台だから全額自費でも気軽に受けられるそうです。
しかも、マンモグラフィでは見つけにくいものを超音波で見つけられることも結構あるそうです。
その逆のケースもありますが、若い方の場合は、どちらかというと超音波のほうが見つけやすいみたいです。
できれば両方まとめて受けるほうが確実ですが、超音波検診だけでもかなり良さそう。
こちらのサイトもご覧になってみてください。
「NPO法人 J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動」
全国の、女性医師のいる病院や乳がん学会認定病院の一覧が載っています。
病院選びに役立ちそうです☆
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今年でもう44歳になるのに、恥ずかしいことにいままで一度も受けたことがありませんでした。
乳がん&子宮がん検診は自治体から補助が出るため、これまで何度も安く受けられるチャンスがありましたが、面倒くさくて仕事が忙しいのを理由にずっとパスしてきました。
でも、同世代の友人は次々と受けていて、一度も受けていないのは私くらいでしたね…
そんな折、年下の友人が乳がんにかかりました。
本人も周りの人もびっくり。
まだ30代なのに、そんなまさか…
(実際には30代で乳がんになる人は増えています)
彼女は手術で一命を取り留め、現在は元気に仕事に復帰しましたが、闘病中は本人も家族も本当に大変でした。
彼女だけではなく、ほかにも再検査でひっかかった友人がいて(結果的に無事でしたが)、乳がんは決して遠い存在ではなく、身近な病気だと痛感しました。
全国で毎年4万人の女性が乳がんにかかかっていて、30~64歳のがん死亡原因のトップだそうです。
でも、初期段階で発見すれば95%の確率で治るとされています。
乳がんで亡くなる人が増えていますが、検診を受ける人の割合は30%。
日々忙しいとついつい後回しにしてしまいがちだし、受けた人から「ものすごく痛いよ~」なんていう話を聞くと逃げ腰になってしまいます(←まさに私)

でも、検診するだけで健康を守れて不安が解消できるのだから、やっぱり乳がん検診はマストです。
自治体からの補助等で格安で受けられる機会があれば、ぜひぜひチャンスを逃さずに受けましょう☆
そんなわけで、役場の集団検診に行ってきましたよ~。
その様子をレポします。
【大多数が年配の女性】
会場は町の保健センターでした。
建物の脇に乳がん検診用の検診車が横付けされ、その中で受けます。
受付会場は保健センター内の大広間。
入ってビックリ。
大勢の女性で込み合っていましたが、大半が60~70代の方でした。
40代はパラパラ程度。もっと多いと思っていましたが…忙しい世代だから仕方ないですね。
受付で払った負担金は、
乳がん検診→ 1,000円
子宮頸がん検診→ 500円
計1,500円。
安いでしょ~?
1,000円でマンモグラフィと触診を受けられました。
町の集団検診ですから、待合コーナーではあちこちでオバチャンの井戸端会議が繰り広げられ、賑やかでしたよ~

順番が回ってきて検診車に入ると、検診用の羽織物に着替えます。
番号を呼ばれて、ドキドキしながら検診ブースに…
【思っていたほど痛くなかった】
看護婦さんに「初めてですか?」
と聞かれ、丁寧に説明を受けました。
板の上に胸をのせ、上から板でギュッと挟まれて撮影されるのですが、撮影の前に
「ハリのある胸だから、ちょっと痛いかもしれません」
と、ちょっとうれしいような、ビビるようなことを言われました。
実は数ヶ月前から婦人科で更年期のお薬(漢方薬)を処方されていて、これにバストアップ効果があるようなんです

若い頃の胸に戻れてうれしい~☆と喜んでいましたが、
まさか乳がん検診で、このハリが原因で痛い思いをするとは…

よく「マンモグラフィは痛い」と聞きますが、胸の形状や乳腺の発達具合によって痛さはずいぶん異なるそうです。
だから友人が「すごく痛くて涙が出た~」と言っていたとしても、自分が同じように痛い思いをするとは限らないので、あまり周りの感想を鵜呑みにせずに受けてみましょう☆
私の場合は…
想像ほど痛くなかったです。
まったく痛くないわけじゃないですが、ぜんぜん普通に我慢できるレベル。
挟まれている間は、
(ちょっと痛いな~、早く写真を取り終えてくれないかな~)
と思ったけど、決して
「ぎゃー!痛いーっ!」
と叫ぶほどのレベルでは無かったです。
普段からとっても痛がり屋、それに加えて胸が張っている状態の私でも、余裕で耐えられました。
写真は、両方の胸を正面と左右の再度から撮って終了。
あっけないほど簡単で、すぐに終わりました。
マンモって…もっと仰々しいものかと思っていたから、なんだか拍子抜けした気分!
こんなに簡単なら、今後もずっと受けようと思いました。
その後、保健センター内で触診を受けました。
仰向けの状態で、お医者さんが両方の胸をゆさゆさしたり周辺を押さえたりして確認しますが、これはぜんぜん痛くなかったですよ。
【超音波検診もオススメ】
自治体の補助制度は市町村によって内容が異なりますが、補助の対象となるのは普通40歳以降のようです。
それより若い場合は自費、もしくはお勤めの会社で補助制度があればそれを利用して受けることになります。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください→「乳がんinfo」
このサイトによると、全額自己負担の場合、マンモグラフィ検診は5,000円前後、超音波検診(エコー)3,500円は前後。両方受診した場合は10,000円前後になるそうです。医療機関によっては、診察やその他のケアなど含めて、15,000円~20,000円になる場合もあるようです。
前述の、実際に乳がんを経験した友人は
「手軽に超音波だけ受けるのもいいよ」
とすすめてくれました。
超音波は機械を胸に這わせるだけで痛みはまったく無く、費用も3,000円台だから全額自費でも気軽に受けられるそうです。
しかも、マンモグラフィでは見つけにくいものを超音波で見つけられることも結構あるそうです。
その逆のケースもありますが、若い方の場合は、どちらかというと超音波のほうが見つけやすいみたいです。
できれば両方まとめて受けるほうが確実ですが、超音波検診だけでもかなり良さそう。
こちらのサイトもご覧になってみてください。
「NPO法人 J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動」
全国の、女性医師のいる病院や乳がん学会認定病院の一覧が載っています。
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