本当にお肌に良いの？コラーゲン大量摂取
私、コラーゲンの美肌効果をまったく信じていませんでした。
いくら食べても体内でアミノ酸に分解されておしまいでしょ？
食べ物のコラーゲンが直接お肌に届くなんてこと、絶対有り得ないし。
医師も口をそろえて「意味が無い」とおっしゃいますし。
コラーゲン効果の研究結果を発表する機関もあるけれど、（それって企業から多額の資金をもらっているから肯定的な結果を出してるんじゃない？）と、果てしなく疑っていました(^^;
でも最近は否定派の風向きが変わってきた模様。
「コラーゲン摂取は無意味ではなさそうだ」と。
食べたコラーゲンがそのまま肌まで届くわけではないけれど、アミノ酸に変化した後、お肌の細胞（コラーゲン等を生産する繊維芽細胞）を活性化してくれるらしいです。
その研究報告は色々あるみたいですが、
こちら（→）は、常盤薬品工業と大阪大学の共同研究。→低分子コラーゲンペプチドを5000mg配合したドリンクを試作し、20名（平均45.7歳）の被験者を対象に2ヵ月間１日1本就寝前に摂取させた結果
コラーゲンを食べたからといって、見た目が劇的に変化するようなことはないはず。
（あれば美容医療は要らない）
でも肌調子のアップ
は期待できるかも！
→コラーゲン摂取の継続は、肌の老化予防に役立つ可能性はありそうです。
去年はテレビ番組でも、芸能人をモデルにして面白いコラーゲン実験をしているのがいくつかありました。
（テレビの場合、鵜呑みにしすぎず、ちょっと差し引いてみるほうが良いかもしれませんが
）
まず、2013年5月29日のTBS「刺激的実験バラエティ やってみよう！」
『1ヶ月コラーゲン入りメニューを食べ続けたら本当に肌年齢は若くなる？ 』と題した検証。
モデルはLiLiCo（リリコ）さん。
①肌のキメ
②肌のシミ
③弾力性
④水分量・皮脂量
⑤血液成分
これら5項目を測定し総合的に肌年齢を算出すると、実験前のリリコさんは38歳から42歳くらいでした（実年齢と大きく変わらない）。
実験では１ヶ月間毎日、コラーゲン入りのメニューを食べ続けました（1日あたり6000mg～7000mg摂取）。
１ヵ月後に肌を測定すると、肌年齢がなんと10歳も若返っていたそうです。
肌の弾力性：63%→76％
血管年齢：43歳→40歳
次に、2013年8月20日フジテレビ「カスペ! 間違いだらけの健康ジョーシキ」
「コラーゲンは毎日とるよりも1週間おきにとった方がいい」というテーマ。
この「１週間おき」というのは、
第１週目→7日間毎日コラーゲンを5,000mg以上とる
第２週目→１週間まったくとらない
第３週目→7日間毎日コラーゲンを5,000mg以上とる
第４週目→１週間まったくとらない
というパターンを繰り返すこと。
M'sクリニック南麻布の伊藤まゆ院長によるアイデアだそうです。
この実験のモデルは、元祖双子アイドル ザ・リリーズのお二人（キレイな５０代前半）。
妹さんが毎日コラーゲンを5000mg摂り続け、
お姉さんが１週間おきに毎日5000mg摂り続ける実験を１ヶ月間行いました。
ダーマラボという測定器で目元・口元・頬・ゴルゴラインのコラーゲン密度を測定したところ…
１週間おきのお姉さんのほうが数値が上がっていました。
繊維芽細胞には、毎日より１週間おきのほうが刺激的ってこと!?
…繊維芽細胞に一度刺激を与えると、やめた後もしばらく元気な状態が続くらしいです。
そして再び刺激を与えると元気がアップするそう。
（１日につき5,000mg以上の摂取が条件です）
コラーゲンをサプリで毎日たくさん摂ると出費が結構かさむけど、1ヶ月のうち半分で良いのならお財布に優しくて続けられそうじゃない？
ただ、できればリリーズだけでなく、もっと大勢の人数で検証してもらいたいですね。
双子といっても、そのときの肌調子や体調などは違うでしょうから、このお二人だけで結論付けるのは厳しいかと。
LiLiCoさんにしたって、コラーゲン摂取以外に、お肌に良いことをほかにも何かされたんじゃない？とちょっぴり疑問を感じます(^^;
でも、卓上の理論だけで決め付けるのは好きじゃないので、私も実際に「1週間おき摂取」をやってみました、人気のコラーゲンドリンクを使って(^^)
詳細は次回に続きます☆
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いくら食べても体内でアミノ酸に分解されておしまいでしょ？
食べ物のコラーゲンが直接お肌に届くなんてこと、絶対有り得ないし。
医師も口をそろえて「意味が無い」とおっしゃいますし。
コラーゲン効果の研究結果を発表する機関もあるけれど、（それって企業から多額の資金をもらっているから肯定的な結果を出してるんじゃない？）と、果てしなく疑っていました(^^;
でも最近は否定派の風向きが変わってきた模様。
「コラーゲン摂取は無意味ではなさそうだ」と。
食べたコラーゲンがそのまま肌まで届くわけではないけれど、アミノ酸に変化した後、お肌の細胞（コラーゲン等を生産する繊維芽細胞）を活性化してくれるらしいです。
その研究報告は色々あるみたいですが、
こちら（→）は、常盤薬品工業と大阪大学の共同研究。→低分子コラーゲンペプチドを5000mg配合したドリンクを試作し、20名（平均45.7歳）の被験者を対象に2ヵ月間１日1本就寝前に摂取させた結果
コラーゲンを食べたからといって、見た目が劇的に変化するようなことはないはず。
（あれば美容医療は要らない）
でも肌調子のアップ
は期待できるかも！→コラーゲン摂取の継続は、肌の老化予防に役立つ可能性はありそうです。
去年はテレビ番組でも、芸能人をモデルにして面白いコラーゲン実験をしているのがいくつかありました。
（テレビの場合、鵜呑みにしすぎず、ちょっと差し引いてみるほうが良いかもしれませんが
）まず、2013年5月29日のTBS「刺激的実験バラエティ やってみよう！」
『1ヶ月コラーゲン入りメニューを食べ続けたら本当に肌年齢は若くなる？ 』と題した検証。
モデルはLiLiCo（リリコ）さん。
①肌のキメ
②肌のシミ
③弾力性
④水分量・皮脂量
⑤血液成分
これら5項目を測定し総合的に肌年齢を算出すると、実験前のリリコさんは38歳から42歳くらいでした（実年齢と大きく変わらない）。
実験では１ヶ月間毎日、コラーゲン入りのメニューを食べ続けました（1日あたり6000mg～7000mg摂取）。
１ヵ月後に肌を測定すると、肌年齢がなんと10歳も若返っていたそうです。
肌の弾力性：63%→76％
血管年齢：43歳→40歳
次に、2013年8月20日フジテレビ「カスペ! 間違いだらけの健康ジョーシキ」
「コラーゲンは毎日とるよりも1週間おきにとった方がいい」というテーマ。
この「１週間おき」というのは、
第１週目→7日間毎日コラーゲンを5,000mg以上とる
第２週目→１週間まったくとらない
第３週目→7日間毎日コラーゲンを5,000mg以上とる
第４週目→１週間まったくとらない
というパターンを繰り返すこと。
M'sクリニック南麻布の伊藤まゆ院長によるアイデアだそうです。
この実験のモデルは、元祖双子アイドル ザ・リリーズのお二人（キレイな５０代前半）。
妹さんが毎日コラーゲンを5000mg摂り続け、
お姉さんが１週間おきに毎日5000mg摂り続ける実験を１ヶ月間行いました。
ダーマラボという測定器で目元・口元・頬・ゴルゴラインのコラーゲン密度を測定したところ…
１週間おきのお姉さんのほうが数値が上がっていました。
繊維芽細胞には、毎日より１週間おきのほうが刺激的ってこと!?
…繊維芽細胞に一度刺激を与えると、やめた後もしばらく元気な状態が続くらしいです。
そして再び刺激を与えると元気がアップするそう。
（１日につき5,000mg以上の摂取が条件です）
コラーゲンをサプリで毎日たくさん摂ると出費が結構かさむけど、1ヶ月のうち半分で良いのならお財布に優しくて続けられそうじゃない？
ただ、できればリリーズだけでなく、もっと大勢の人数で検証してもらいたいですね。
双子といっても、そのときの肌調子や体調などは違うでしょうから、このお二人だけで結論付けるのは厳しいかと。
LiLiCoさんにしたって、コラーゲン摂取以外に、お肌に良いことをほかにも何かされたんじゃない？とちょっぴり疑問を感じます(^^;
でも、卓上の理論だけで決め付けるのは好きじゃないので、私も実際に「1週間おき摂取」をやってみました、人気のコラーゲンドリンクを使って(^^)
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