「しみ込む豆乳飲料」と無調整豆乳、どっちが良いか。
モデルの梨花さんが愛飲していたり、多くの美容ブロガーさんがイチ押ししていたりと、ネットで話題の「しみ込む豆乳」。
ず〜っと気になっていたので、お試しセットを注文してみました。

メーカー:マルサンアイ
商品名:しみ込む豆乳飲料
価格:税込1,980円(トライアル・送料無料)
内容量:125g×12本。イソフラボンコラーゲン10日分のおまけ付き
カロリー:87kcal/1本
(↓)お試しセットの詳しい内容&ご注文はこちらから。


【味の感想…うっすら甘い(?)】

さて、初めて飲んだ感想は…
薄めた豆乳に、甘味がしっかり付いている感じ(笑)。
豆乳独特の味がかなり緩和されていて、苦手な人でも飲みやすく工夫されています。
「豆乳」というより、スイーツ感覚のドリンクっぽいです。
いきなり、表題の結論ですが、
普段から無調整豆乳を飲み慣れている人には、
いままでどおりの豆乳のほうが満足できると思います。
豆乳ビギナー、豆乳が苦手な人には、
しみ込む豆乳のほうが断然!美味しく飲めると思います。
たぶん、無調整豆乳好きの方は、
「薄くて甘すぎる!豆乳を飲んでいる気がしないわ!」
と思うはず。
逆に、豆乳ビギナーは
「豆乳っぽくないから、これなら飲めるわ〜」
また、量が125gと少なめなので、
無調整豆乳好きの方は、
「少なすぎて飲んだ気がしないわ!」
逆に、豆乳ビギナーは
「飲みきりサイズで、ちょうどいい量だわ~」
と思うはず(?)。
【豆乳には3種類あります】
しかし、「無調整豆乳」と「豆乳飲料」は種類が違うものだから、比べるのは少々無理があるかもしれません。
「豆乳」と名の付く商品には、次の3種類があります。
○無調整豆乳
大豆と水だけで作られ、添加物が入っていない豆乳。豆本来の栄養素がたっぷりだけど、豆本来のにおいも強く、慣れないとちょっと飲みづらい。
○調整豆乳
無調整豆乳に、砂糖やカルシウムなどを加えて飲みやすくした豆乳。成分は、無調整豆乳とあまり変わらないそうです。
○豆乳飲料
調整豆乳に、さらにフルーツやコーヒー、野菜などの風味をつけたもの。豆乳のにおいが少なくて飲みやすいです。豆乳の使用量は少なめで、無調整豆乳の半分程度だそうです。
「しみ込む豆乳飲料」は、最後の豆乳飲料に属します。
ここで、無調整豆乳ファンの方は、
「えー、それじゃあ、栄養的にも価格的にも、スーパーで売っている無調整のほうがいいじゃない!」
と思われるかもしれません。
…ところが「しみ込む豆乳飲料」は、一般的な豆乳飲料とは内容がぜんぜん違うのです。
【高吸収のイソフラボンが豆乳の2倍】


「しみ込む豆乳飲料」は健康飲料としての機能性が高く、豆乳というより、まるで「豆乳を原料としたドリンクタイプのサプリメント」のようです。
大豆イソフラボンが調整豆乳の約2倍含まれていますから。
(↑)の右側の画像、一番下に「大豆イソフラボン33mg(大豆イソフラボンアグリコンとして)」と書かれています。
これは、豆乳飲料に大豆抽出物・イソフラボンアグリコンを添加していることを意味しています。
イソフラボンには、「グリコシド型」と「アグリコン型」の2種類があります。ほとんどの大豆食品(豆乳を含む)のイソフラボンがグリコシドで、唯一味噌だけがアグリコンだそうです。
グリコシドは体に吸収されにくく、アグリコンはグリコシドの3倍以上吸収が良いそうです。
しみ込む豆乳飲料は、このアグリコンを添加することでイソフラボンの含有量と吸収率をアップしています。
ネット上の口コミで、「しみ込む豆乳飲料を飲んでいたらバストアップしました!」という感想を見かけることがあります。
女性ホルモン代わりに働くイソフラボンの吸収が良い分、人によってはそういう効果も有り得ると思います。
「しみ込む」というネーミングは、私の勝手な解釈ですが、イソフラボンがガッツリしみ込むという意味が込められていそうです。女性としてはなんだかそそられる響きですね
。
【アンチエイジング対策におすすめ】
このほかにも、調整豆乳と比べてカルシウムが2倍、大豆レシチンが2倍、おなかの調子を整えるオリゴ糖が2倍含まれています。
さらに、豆乳には含まれていない食物繊維と、コラーゲン1000mgも配合されています。
これだけ色々入っているのに、苦手な人も飲みやすい味に調整してあり、よく考えて作られているなぁ、と思いました。
しかも、原料に有機JAS認定の大豆のみ使われているので安心です。
ただ、(↑)原材料のトップから2番目に「水あめ」が表示されています。使用量の多い順に表示されるので結構入っていると思いますが、この水あめがどんな糖分なのか、健康オタクの方にとっては少し気になるところです。
でも、カロリーは87キロカロリーと少なめで、コレステロールもゼロです。
最後に、もう一つ表題の結論。
「食べ物や飲み物に、あれこれと手を加えているのは嫌。できるだけ自然に近いものがいい」というナチュラル志向の方には、無調製豆乳がおすすめ。
反対に、機能性重視でアンチエイジングにアグレッシブな方には、しみ込む豆乳飲料がおすすめです(笑)。
美容系のドリンクサプリと思って、一度お試しあれ
。
私はサジージュース(過去記事)と混ぜ、さらに機能をアップ
させて飲んでいました。この組み合わせはかなり美味しいですよ
。
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ず〜っと気になっていたので、お試しセットを注文してみました。

メーカー:マルサンアイ
商品名:しみ込む豆乳飲料
価格:税込1,980円(トライアル・送料無料)
内容量:125g×12本。イソフラボンコラーゲン10日分のおまけ付き
カロリー:87kcal/1本
(↓)お試しセットの詳しい内容&ご注文はこちらから。

【味の感想…うっすら甘い(?)】

さて、初めて飲んだ感想は…
薄めた豆乳に、甘味がしっかり付いている感じ(笑)。
豆乳独特の味がかなり緩和されていて、苦手な人でも飲みやすく工夫されています。
「豆乳」というより、スイーツ感覚のドリンクっぽいです。
いきなり、表題の結論ですが、
普段から無調整豆乳を飲み慣れている人には、
いままでどおりの豆乳のほうが満足できると思います。
豆乳ビギナー、豆乳が苦手な人には、
しみ込む豆乳のほうが断然!美味しく飲めると思います。
たぶん、無調整豆乳好きの方は、
「薄くて甘すぎる!豆乳を飲んでいる気がしないわ!」
と思うはず。
逆に、豆乳ビギナーは
「豆乳っぽくないから、これなら飲めるわ〜」
また、量が125gと少なめなので、
無調整豆乳好きの方は、
「少なすぎて飲んだ気がしないわ!」
逆に、豆乳ビギナーは
「飲みきりサイズで、ちょうどいい量だわ~」
と思うはず(?)。
【豆乳には3種類あります】
しかし、「無調整豆乳」と「豆乳飲料」は種類が違うものだから、比べるのは少々無理があるかもしれません。
「豆乳」と名の付く商品には、次の3種類があります。
○無調整豆乳
大豆と水だけで作られ、添加物が入っていない豆乳。豆本来の栄養素がたっぷりだけど、豆本来のにおいも強く、慣れないとちょっと飲みづらい。
○調整豆乳
無調整豆乳に、砂糖やカルシウムなどを加えて飲みやすくした豆乳。成分は、無調整豆乳とあまり変わらないそうです。
○豆乳飲料
調整豆乳に、さらにフルーツやコーヒー、野菜などの風味をつけたもの。豆乳のにおいが少なくて飲みやすいです。豆乳の使用量は少なめで、無調整豆乳の半分程度だそうです。
「しみ込む豆乳飲料」は、最後の豆乳飲料に属します。
ここで、無調整豆乳ファンの方は、
「えー、それじゃあ、栄養的にも価格的にも、スーパーで売っている無調整のほうがいいじゃない!」
と思われるかもしれません。
…ところが「しみ込む豆乳飲料」は、一般的な豆乳飲料とは内容がぜんぜん違うのです。
【高吸収のイソフラボンが豆乳の2倍】


「しみ込む豆乳飲料」は健康飲料としての機能性が高く、豆乳というより、まるで「豆乳を原料としたドリンクタイプのサプリメント」のようです。
大豆イソフラボンが調整豆乳の約2倍含まれていますから。
(↑)の右側の画像、一番下に「大豆イソフラボン33mg(大豆イソフラボンアグリコンとして)」と書かれています。
これは、豆乳飲料に大豆抽出物・イソフラボンアグリコンを添加していることを意味しています。
イソフラボンには、「グリコシド型」と「アグリコン型」の2種類があります。ほとんどの大豆食品(豆乳を含む)のイソフラボンがグリコシドで、唯一味噌だけがアグリコンだそうです。
グリコシドは体に吸収されにくく、アグリコンはグリコシドの3倍以上吸収が良いそうです。
しみ込む豆乳飲料は、このアグリコンを添加することでイソフラボンの含有量と吸収率をアップしています。
ネット上の口コミで、「しみ込む豆乳飲料を飲んでいたらバストアップしました!」という感想を見かけることがあります。
女性ホルモン代わりに働くイソフラボンの吸収が良い分、人によってはそういう効果も有り得ると思います。
「しみ込む」というネーミングは、私の勝手な解釈ですが、イソフラボンがガッツリしみ込むという意味が込められていそうです。女性としてはなんだかそそられる響きですね

【アンチエイジング対策におすすめ】
このほかにも、調整豆乳と比べてカルシウムが2倍、大豆レシチンが2倍、おなかの調子を整えるオリゴ糖が2倍含まれています。
さらに、豆乳には含まれていない食物繊維と、コラーゲン1000mgも配合されています。
これだけ色々入っているのに、苦手な人も飲みやすい味に調整してあり、よく考えて作られているなぁ、と思いました。
しかも、原料に有機JAS認定の大豆のみ使われているので安心です。
ただ、(↑)原材料のトップから2番目に「水あめ」が表示されています。使用量の多い順に表示されるので結構入っていると思いますが、この水あめがどんな糖分なのか、健康オタクの方にとっては少し気になるところです。
でも、カロリーは87キロカロリーと少なめで、コレステロールもゼロです。
最後に、もう一つ表題の結論。
「食べ物や飲み物に、あれこれと手を加えているのは嫌。できるだけ自然に近いものがいい」というナチュラル志向の方には、無調製豆乳がおすすめ。
反対に、機能性重視でアンチエイジングにアグレッシブな方には、しみ込む豆乳飲料がおすすめです(笑)。
美容系のドリンクサプリと思って、一度お試しあれ

私はサジージュース(過去記事)と混ぜ、さらに機能をアップ


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